相模原市立大野南中学校分校 夜間学級

自分で考えました。
グループになって自分の考えを発表しました。
「なぜ？そう考えたの？」…「これは、・・・！」
「よくできました…パチパチ(⌒∇⌒)」
「相似（そうじ）」の勉強でした。いろんな考え方ができて、違う解き方を知りながら、ずーっと考える時間でした。楽しそうでした。

授業の始まり（導入）がいつも工夫されて「面白かった」という生徒の感想が聞けます。今日の導入は、・・・
「母のために玄関のリフォームをしたいと思っているんだ」…（「やさしい」＼(^o^)
「スロープを作った場合、２７ｃｍの靴は玄関に置けるかな？」・・・という問題（課題）です。この課題に生徒は一生懸命に考えて答えを出そうとしています。(∩´∀｀)∩

夜間学級では、先生たちの授業がより上手になるために「提案授業」というものを行っています。今回は、３年生の数学の授業が提案（公開）されました。
（生徒）「先生、緊張している？」…（先生）「やっぱりたくさんの先生たちに見られると緊張するね！」「でも、いつも通りにやるけどね」…（生徒）「ですよね(⌒∇⌒)」・・・いい関係が見て取れます。
「じゃあ、今日の課題は・・・

読んだ本を紹介するためのポップ（POP）を作成し、その振り返り活動を行いました。

自分の作品、そして仲間の作品について、使われている言葉や表現に焦点を当ててじっくりと鑑賞しました。

「私の作品の良いところはどこかな？」

「仲間の作品の素敵なところはここだ！」

「どこを改善できるかな？」

といった問いに向き合いながら、深く考えを巡らせる生徒たちの姿がありました。

本日、音楽の授業では「オペラに親しみ、その音楽を味わおう！」をめあてに設定しました。

題材として取り上げたのは、「アイーダ」です。

授業は、私からの問いかけ「オペラってなんだろう？」というシンプルな疑問からスタートしました。

生徒たちは、音楽の教科書や映像資料を通して考えを深めていきました。

特に、生徒たちから引き出された大切な気づきは以下の2点です。

オペラは総合芸術であること

単に音楽だけでなく、文学、演劇、美術、舞踊といったあらゆる芸術要素が一つに融合して成り立っているという構造を理解しました。

作品を支える「チーム」の存在

一つのオペラ作品を上演するために、舞台裏で大道具係、小道具係、照明係、メイク係、衣装係、制作チームなど、本当にたくさんの専門的な人々が働き、支え合いながら作品を作り上げているという事実に、生徒たちは驚いていました。

多様な専門性を持つ人々の協働によって芸術がつくられているという、オペラの本質に迫った一時間でした。

３年生の数学の授業の様子です。
「相似（そうじ）」です。…基礎数学の先生も加わっての、「３人（先生）体制」で支援しています。
黙々と問題を解いています。「カつカつカつカつ…（書く音）」写真を撮るタイミングが難しいくらいの雰囲気でした(　ﾟдﾟ)

１年生数学の授業の様子です。
「いよいよ…」というべきか、文章問題＆応用問題です。まずは、「言葉の壁」があります。でも、先生は「まず、数字に注目することが大切」ということを伝えます。数字を１つずつ見つけていきます。〇で囲みます。全部チェックしたら・・・ヽ(^。^)ノ

２年生、社会の授業の様子です。
歴史分野に入りました。日本の歴史に初めて触れる生徒さんもいて、１年生で勉強してきた歴史の復習からはじめました。
「日本で一番偉い人は誰でしたか？」…「天皇」→「貴族」→「武士」時々「上皇」…「難しそうですか？」「ハイ、難しいです(ﾟдﾟ)(｡_｡)」・・・がんばっていきましょう(∩´∀｀)∩

「それでは、あつまりま～す」(^▽^)/（時間よりも少し早めに始められました。）「よろしくお願いしま～す（お互いに＼(^o^)／
・・・
すみません、カメラマンも、ハンドボールの授業に一緒に入り込んでしまいました。なので、デモンストレーションの様子（２枚）のみのアップになっています。…「すごくいい動きになってきましたよ。」とは、体育の先生の話でした。

「体育の様子」…と、いいますか、体育の授業前の様子です。
それぞれで好きな（やりたい）運動をしています。（プラス）カメラマンのステキなモデルになってくれる生徒さんたちです(⌒∇⌒)